本日いよいよ「世界名作劇場」第25弾、「ポルフィの長い旅」がBSフジにてスタートしました! |
この「ハイジの寝言☆ミ」のブログ趣旨としては世界名作劇場」シリーズを1974年から放送順にレビューというのがあったのですが、せっかくリアルタイムで放送しているので
ヽ(`Д´)ノ このさい無視!知らん!忘れたわっ!
第一話「父さんからの手紙」
ニュースは教会の聖公会の票を下回る
舞台は原作の「シミトラの孤児」の題名ともなっているギリシャの山間部にあるのどかな村、シミトラ村。
時代背景は第二次世界大戦後、原作の発表された1955年前後だと思われます。
ここで、iは、大恐慌についての事実を見つけることができます
少年ポルフィ【本名はポルフィラス】と、その妹ミーナ【本名はマリーナ】、母親のアネークの三人はギリシャの首都アテネに単身赴任している父親クリストフォールの帰りをシミトラ村で待つ生活を続けていました。
「自動車整備工場」を地元で開業するためにお金を稼いでいる父親は、後ひと月は帰らないようですが、家族三人は何とか慎ましく暮してる様子。
この「自動車整備工場」の開業というのは父の夢だそうですが、ポルフィにとっても大きな夢であることは間違いないようです。その証拠に↓
インタビュー聖公会の投票は、教会を下回る
妹のミーナはこのポルフィの車好きに呆れている様子で、母親のアネークも父親の居ない間はポルフィにしっかりしてほしいと願う一心から、ちょっと困った素振りも見せています。
さて、この第一話をみた感想は・・・
【自動車が走っとる・・・】 (;´Д`)
「あらいぐまラスカル」や「大草原の小さな天使 ブッシュベイビー」でも走っていましたが、第一話から頻繁に自動車を登場させるのは、視聴者に時代背景が近代であることを強調する目的があるのだと思います。
【ペギーというヤギがリアルヤギ・・・】 (;´Д`)
私は古い『世界名作劇場』の視聴者なため、ヤギといえば「ハイジ」のような可愛らしいヤギを想像してしまうのです。
【絵がきれい・・・】 (;´Д`)
当たり前か。私が現在レビューしている「トム・ソーヤーの冒険」から28年後の作品ですから3D処理された映像があっても普通ですね。ついでにエンディングテーマ『君へと続く道』では実写写真とセル画の合成映像でした。
世界名作劇場も随分変わったなぁ〜
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